歯に良くない飲み物って?

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歯に良くない飲み物って?

 

歯に良くない飲み物って何があるのでしょうか?
飲み物には歯みがきしたあとに飲んでも大丈夫なものとダメなものがあります。

 

歯に良くない飲み物には色々あります。
私たちが普段から食べている食品の中には
酸性の強い食品がたくさんあります。

 

たとえば、ヘルシー志向の人に人気の「お酢」、
妊婦さんや糖尿病が気になる人に人気の「グレープフルーツ」、
健康にいい「黒酢飲料」」。

 

他にも美容・ダイエット・高血圧対策として注目を集めているビネガードリンク、
コーラなどの炭酸飲料やクエン酸入りの清涼飲料水、
レモンなどの柑橘類、果実酒など数え切れないほどの種類があります。

 

ヘルシー志向の人には黒酢などの、お酢が人気ですよね。
また美容やダイエットのためにビネガードリンクを飲んだりする人もいるでしょう。

 

他にも野菜ジュースを飲んだり、
糖尿病予防や妊娠中の健康のためにグレープフルーツジュースを飲む人もいたりしますよね。
でも、実は歯の健康を考えるなら、こうした酸の強い飲み物はちょっと注意が必要です。

 

なぜなら酸の強い飲み物は歯を酸蝕します。
酸蝕とは食事などをした時に虫歯菌が食べ物を酸で溶かして
その酸でエナメル質も侵食してしまうという現象です。

 

 

それと同じことが酸の強い飲み物を飲むとさらに起こりやすくなります。
酸の強い飲み物をしょっちゅう飲んでいると
歯のエナメル質が薄くなり、歯がしみたり虫歯になりやすくなります。

 

主に注意したいのが、

 

  • ビネガードリンクなどの、お酢製品
  • コーラやクエン酸入りの清涼飲料
  • スポーツドリンク
  • 果汁ジュース(特に100%)
  • レモン、グレープフルーツなどの柑橘類
  • 果実酒

 

などになります。

 

どうして酸性の食品が歯に良くないの?

 

 

歯のエナメル質はpH5.5以下になると溶け始めます。
ちなみに果汁100%ジュースなどはpH3.9、
黒酢飲料はpH3.1、スポーツ飲料pH3.5です。

 

特に酸性が強いのは、
コーラpH2.2、レモンpH2.1とかなりの強酸性です。

 

 

これら酸性の飲み物は歯のエナメル質を溶かし酸蝕します。
酸の強い飲み物を日常的に飲んでいると、
歯のエナメル質がだんだんと薄くなってしまいます。

 

 

これらの飲み物を飲んだ時に歯がしみたりしたら要注意。
歯の酸蝕が進んでいるかもしれません。
虫歯にもなりやすくなるので注意が必要です。

 

 

酸性の飲み物は絶対に飲んじゃダメなの?

 

もしもこれらの飲み物が飲むだけで絶対的に歯に悪いのであれば
もっとその悪影響について世間で騒がれていると思います。

 

基本的に酸が悪いのではなくて、
酸が口の中に残ったまま放置するのが問題なのです

 

つまり酸性のドリンクを飲んだあと、歯磨きをせずに放置する。
これは一番いけません。
基本的に食事中に飲むようにするといいです。

 

 

食事中ならば唾液のチカラで酸が洗い流されます。
ですので食事中や食前なら全く問題はありません。
食後に飲む場合はすぐに歯磨きをするようにしましょう。

 

ちなみに余談ですが、グレープフルーツジュースを食前にとると、
食事の時の血糖値が上がりにくくなります。

 

 

脂肪の吸収を抑えたりすることもできますのでダイエットしたい方にも
虫歯が気になる方にもオススメの飲み方です。

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